失笑恐怖症とは
こんにちはキクルイです
今回のブログのテーマは失笑恐怖症について書いていきます。
余談
今回の余談は、私事ではありますが、予断を使い
ご報告したいことがあります。
それは、皆さんがこのブログを利用して頂いたお陰で
このブログに広告が付きました。本当に皆さん有難う御座いました。
これからも、少しずつではありますが、ブログの更新をしていこうと
思いますので、これからもこのキクブをよろしくお願い致します。
また、これからの目標は皆さんの役に立つブログを書いていきたいと思っています。
何度も言うようですが、これからもこのキクブをよろしくお願いいたします。
本題
今回のブログのテーマは上記で書いた通り、失笑恐怖症について軽く書いていきたいと
思います。
失笑恐怖症とは、 人に対し様々な拒絶反応を起こす「対人恐怖症」の症状の
1つです。
まず、前提として、対人恐怖症について軽く書いていきます。
対人恐怖症
対人恐怖症とは別名:社会不安障がいといい、極度の不安や
恐怖を感じることや、不安や緊張を感じそうな状況を避ける
回避行動により日常生活などに支障が出ている状態です。
対人恐怖症には、次のような種類があります。
・対人恐怖:他人の存在を意識しすぎて、人前に出ると極度に
緊張したり、苦痛を感じたりする。
・赤面恐怖:注目されると緊張して顔が赤くなる。
などがあります。
では、次に本題の失笑恐怖症について書いていきます。
上記でも書いた通り失笑恐怖症とは、対人恐怖症の症状の1つで
笑ってはいけない場面でつい笑ってしまう症状です。
笑ってはいけない場面の2つほど例を出すのであれば、
例1: 怒られている時
2:お葬式の最中
などです。ほかにも何もおかしくないのに笑ってしまったり、
我慢すると余計に笑ってしまったりする。などもあります。
他の人には、理解してもらえず、「笑うな」などと叱られてしまいます。
それがストレスになり、常に「おかしなところで笑ってしまうのではないか」
「ほかの人から変な人だとおもわれないか」と不安を感じてしまうのです。
またそれのストレスや不安があまりに強いと、精神的に
不安定になってしまう人もいます。
失笑恐怖症の心理
失笑恐怖症の心理の基本的なものは、「人が恐い」というものです。
幼い頃から人見知りで引っ込み思案の性格の人で、たまたま親が気を
配らなかったり、周囲の環境によりそのままうまく人と関わることが
出来なかったことにより大人になるにつれて、「人と接するのが恐い」と思うようになります。
相手に対して不安があるときにとりあえず笑っておこう、そのような心理から、
中途半端な笑いをしているうちにそれが声を出す笑いに変わっていきます。
他にも大勢の中にいることが不安だったり、
恥をかきたくない、現実逃避をしたい、などの心理などから来ているといいます。
失笑恐怖症になりやすい人の特徴
たとえ笑って怒られても、気にしない人ならばいつまでも覚えておらず、
トラウマにもなりません。
神経質な人は、人のちょっとした言葉や行動が気になってしまい、
「嫌われているかも」、「まだ怒っているのかも」と思ってしまい、
余計に恐怖感が煽られてしまうのです。
また、繊細な人は物事にネガティブに捉える傾向にあり、
笑ったことを指摘されると、「自分はダメな奴」と思い込んでしまうことが
とても多いのです。
そして、「笑ったらまた叱られる」という不安がいつまでも頭から
離れずに、悪循環み陥りやすくなってしまうのです。
このことから、繊細で神経質の人が失笑恐怖症になりやすいことがわかります。
他にも、臆病な人や、思い込みが激しい人などがなりやすくなっています。
失笑恐怖症を克服するコツ
まず、自分が失笑恐怖症であることを自覚する必要があります。
メンタル的な病気の場合、自分で認めることは中々できないことです。
しかし、ここはまず「自分は対人恐怖症の1つを発症していて、それは誰にでも
あり得ることなのだ」と自覚することが大切です。
自分だけが特別なのではなく、何かのきっかけで発症してしまったのです。
そして、「できれば治したい」ではなく、「自分で治してやる」
という気持ちが大切なのです。
気持ちが大切な理由は、精神科や心療科では診察はくれますが、
薬では治りません。自分で治すしかできないのです。
人や薬に頼らず、自分の内面を変えていくしかないのです。
今回のブログはこれまでにします。
他のブログも見ていただけたら幸いです。
今回のブログは長くなってしまいましたがほかのブログは
短く書いているものがほとんどなので、このブログよりは
見やすくなっていると思います。
また、このブログを利用していただけると幸いです。
では、また。
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